個人的にこの世で一番就きやすくて、薄給で、一等しんどいのが接客業だと思います。
喪女、学生時代に懲りたはずなのになぜか接客業に就いてしまったので毎日がしんどい。
お客さん、という存在が嫌いで仕方ない。
今まで良い客に出会ったことない。
セクハラ、パワハラ、モラハラ、傲慢くそじじいしかいなかったよ。年々男が嫌いになっていくよ。女の胎から生まれたくせによくあんだけ若い女ってだけで馬鹿にできますよね。二度目はねえぞ屑
ところで喪女、友人に「あんたは名前を知った相手とか対面の相手なら大丈夫だけど、お客さんとか不特定多数の名前のない第三者だと無理なんだよね」って言われて、はっとした。今まで全然気がついてなかった。
たしかに、って思う。
喪女、バイト接客だったけど歯医者とかやってたのね。歯医者って診察券出すし、通う人は毎週同じ日に通うから顔と名前がわかる相手じゃん。だから上手くいってたんだと思う。接客だけどそこまで嫌じゃなかった。
夏の短期バイト、ちょっと特殊なホテルの売店だったんだけどクレーム二回入ったからね。両方私は悪くないやつだったけど、凄い腹立ったな。でもこういうおみやげ屋さんとか、身近なので言うとコンビニだとかの仕事って、名前のない第三者相手の商売の典型だと思う。毎日知らない人が大量に来て、その相手をするって言うやつかめちゃくちゃ苦手。心情的な問題だけどすごく嫌。
客のムカつく行動第1位「来店」は冗談じゃないから。
もっと別の話で言うと、喪女、入社前の懇親会とか研修とか、入社してしばらく経つまで、同期にめっちゃ怖がられてた。なんせ態度と顔がやばいから。
同期って言っても、顔も名前も覚えてない(覚えるつもりもなかったけど)人って結局名前のない第三者なんだよね。すごく興味ないし馴れ馴れしく話しかけないでって思ってた。書いてて思い返すとやばいやつだな。そりゃ就活もダメだわ。
あと大人数だったのもあるな。集団に入るのが苦手なので余計に、打ち解けること?に拒否反応を示していた。
まあ今はだいぶ良くなりましたけど。
「入社前からやべえめっちゃ怖いと思ってたけど話したらめっちゃいい子ですごい安心した」と何人もの同期に言われてます。ごめんやで
私の中で名前のない第三者と名前のある第三者の区切りがどこにあるのかいまいちよくわからないんだけど、とりあえず分かってることは、一見の客はまず無理。客が入れ替わり立ち替わりする普通の店、コンビニとか洋服屋とか、は向いてないと思う。あと窓口受付とかね。コールセンターとか、顔が見えなければまだマシかなぁ
不特定多数の名前のない第三者を商売相手にしなきゃいけない、店舗配属がある系の仕事は私にやらせるべきではないと思う。
甘ったれた考えだけど仕方ない無理なもんは無理だ
まあ何が言いたいかというと、今の仕事がもろに名前のない第三者的な不特定多数の人間を相手にするものなので、早急に転職しなければならないなと思ってます。