澪標

オタク根暗喪女の日常と戯言、病みブログ

卒業

喪女、大学卒業してきました。

社会人という響きに絶望してます。

 

卒業式途中抜けして、2年ぶりにクラスメイトに会い、居心地の悪さに早期撤退を選択した。キラキラしてる女の子に挟まれてしにたくなった。

写真撮ったけどブスを記録に残したくねえ。

顔がでかいから前列に回りたくない。

1人だけスーツでしんどかった。

ゼミの方もそんなに仲良くないから、無理やり写真撮ってたけど、しんどかった。

 

母親は袴きてほしかったらしくて、申し訳ないなと思った。

でも私、着飾ってブスが強調されるの嫌なの…

今日は珍しく化粧がんばったけど、ブスはブスだった。

 

喪女、友達少ないからずっと母親と一緒にいたよ。

大学四年間、数人の友達…友達と言っていいのか?もうわからん。仲良くはなれなかった気がする。

オタクの自分、ヒエラルキーの最下層にいると思ってて、なんか一歩引いてた。すごく自分にコンプレックスを感じていたから、他人と仲良くなろうと出来なかった。私なんか、って。

オタク趣味が悪いとは思わないし、その趣味が低俗なんてことはない。でも世間一般から見たら、まだ偏見とかあるし、理解はされないから。自分の全部をさらけ出すことが、仲良くなるために必要とは思わないけど、心の何処かに引っかかるものがあった。難しいね。

 

何はともあれ、留年もなく無事に卒業した。

学んだことも少しはあったな。

社会人になるけど、内定先を早く辞めたいので辞めるために頑張る。

 

あっ、久々に父親に会った。

一時期すごくきらいだったけど、今はそうでもない。

この人が私の父親であることは何があっても変わらないと理解ができた?というか。

不器用で見栄っ張りなひとだと思えるようになった。私は父親に似ている。

子供は親を大人を完璧な存在だと思い込んでて、欠点やミスしたことを見つけるとショックを受けてすごく腹立たしく感じる。

でも大人は、親は、完璧じゃない。

完璧な人間なんていない。

特に親は、子供と同じ歳だ。私が生まれた時が、父親と母親になった日だから。一緒に成長するんだよなぁ。

それが分かった時に、なんか親に対する意識が変わった気がする。

いつしぬのかも分からないから、後悔がないようにしたいなぁ。

 

 

 

だいぶ話が逸れたけど、喪女が無事に大学を卒業した話でした。